top of page

TOMOSの想い

 TOMOSという言葉には「共に」、「友だち」、「灯す」の

想いが込められています。

スタッフやお子様、保護者が「共に」楽しさや悩みを共有して、安心できる居場所にいる「友だち」を、一人一人の素晴らしい

個性を「灯す」ようにサポートしていきます。

「ともにTOMOS」をモットーに利用者やお子様や保護者の

皆様と共に個性を大切にしたサービスを行っていきます。

手をつないで

TOMOSの設立理由

 青年海外協力隊の隊員としてエジプトに赴任して現地人の通う小学校や難民の支援施設、貧困地域の児童施設などでボランティアを行ってきました。アートセラピーや文化交流を通して、多くの笑顔にふれてきました。その中には家庭や経済的に問題を抱えていたり発達障害をもった子どもたちもいましたが、素晴らしいエネルギーをもっていて、逆に私たちが力をもらいました。

​ 日本に帰国してからはエジプトと同様に素晴らしいエネルギーと可能性を秘めた子どもたちに関わりながら、成長の一助なりたいと考え、TOMOSを開設しました。

ピラミッド

困っていること・悩んでいること

・ 自己肯定感が低い

・ 気持ちがうまく切り替えられない

・ 集団行動が苦手

・ 対人関係が苦手

・ 順序だてて活動に取り組めない

・ じっとしていられない

・ 強いこだわりがある

・ 話を聞くことが苦手

・ コミュニケーションをとるのが苦手

・ マイナス思考

                 など

お気軽にご相談ください

phone_woman1_smile.png

TOMOSの療育

​療育プログラムを通して、3つの力を高めます。

utsu_boy.png

心身の不調、

不安・悩みがある

手先が不器用、

身体を動かすのが苦手

マイナス思考、

記録・情報処理が苦手

TOMOSの療育

・アートセラピー

・栽培活動

・課題解決型学習

・国際交流

​こころ
​にんち
からだ
banzai_boy.png

気持ちを落ち着かせる。不安を

吐き出し、自己肯定感を高める。

不器用さの改善、

柔軟に動かせる力をつける。

歪みなく物事を捉え、

前向きに考える力をつける。

考えを整理する。

​◎事例1

Aくん

Aくんは選択性緘黙で家以外の場所では言葉を話すことができませんでした。通っていたフリースクールでも話ができず、みんなの輪にも入れずにいました。しかし、アートセラピーを重ねるうちに、絵の表現も変わっていき、みんなの輪にも段々は入れるようになっていきました。更には、セラピストからの質問に答えるようになっていき、自分から好きなものの話をセラピストにできるようになりました。

◎​事例2

Bさん

Bさんは児童養護施設で生活していて、他人を信じることができず、試し行動や他人に対して攻撃的な様子がみられました。初めはセラピストに対しても攻撃的な言葉使いをし、活動にも消極的で絵の表現もできませんでした。セラピストが寄り添って否定せずに受け入れていくことで、少しずつ活動にも参加できるようになり、自己否定的な言葉や表現から、明るいタッチで希望をもつ絵を描くように変わっていきました。

bottom of page